(環境)
安芸高田市の山奥を静かに流れる桑田川源流。
森には清流の音が響き渡り、湧き出た清らかな水と澄んだ空気を感じることができます。
生息環境が限られているやまめにとって、養殖であっても豊かな自然環境は必要不可欠。
滝ヶ谷養魚場周辺は、河川上流の綺麗な空気や冷水域でしか生きられないやまめを育てられる環境に恵まれています。
(歴史)
祖父の代から50年以上続く当養魚場。
当時、広島県においてやまめの完全養殖の第一人者だった先代の祖父ですが、もともとは趣味として始めたのがきっかけでした。
高齢で引退した祖父に代わり、二代目へと受け継がれてから、養殖だけでなく釣り堀もスタート。
いけすの清掃管理は毎日欠かさず行い、安芸高田の恵まれた自然環境を活かしながら、大切に美味しいやまめを育てています。
ごあいさつ
二代目 舛本隆介
祖父の引退を機に、養魚場を継ぐことを決意し、自動車業界からやまめの世界へ飛びこみました。祖父の意思を受け継ぎ、やまめの美味しさを一般に広めるため、日々頑張っています!
実は栄養が豊富で、健康的な食材であるやまめ。桑田川源流水で育てた当養魚場のやまめは食べやすさが特長です。
美味しいやまめはサイズと調理法が重要。昨年には調理場も完成し、当養魚場の美味しいやまめをさらに美味しくさせる技術も身に付けました。一度食べていただくと、川魚の概念が変わるはずです!